よさこい祭りの「鳴子」と縁起ものの「ダルマ」を合体させた高知のキャラクター「なるま」
- Q.「なるま」って何?
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「なるま」はよさこい祭りの「鳴子(なるこ)」と縁起ものの「達磨」を合体させた、高知で生まれたキャラクターです。
- Q.何で鳴子なの?
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鳴子はよさこい祭りで踊り子さんがもつ鳴りものです。よさこい祭りは、昭和29年に高知の「市民祭」と「商店街の活性化」を兼ねて始まったお祭りで、今や日本全国のみならず、海外にも広がっています。
このよさこいの魅力は、何といっても見る人も踊る人も元気になるというとこ。人と人が思いのやりとりでつながって、みんなが元気になるお祭りってステキでしょ。
人と人がつながる、人と未来がつながる、人と自然がつながる…「つながり」の象徴としてよさこいの鳴子をモチーフにしています。
- Q.何でだるまなの?
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自分を「磨」いて「達」すると書いて「達磨」。七転八起のだるまは、何があっても起き上がる超ポジティブな自分磨きの天才!
色んな事が起こっても全て自分自身の気持ちの持ちよう。一人一人が「自分を磨いて丸い気持ちになること」を表すものとして「達磨」をモチーフにしています。
- Q.だから鳴子とだるまで「なるま」なんだぁ…
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「なるま」は一人一人がまぁるい気持ちでつながることで笑顔あふれる世界になればいいなぁ〜という思いから生まれました。なるまるネ。
- Q.え?ナニ?「なるまる」ってどういう意味?
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「なるまる」っていうのはまぁるい気持ちでつながるという意味の造語です。わくわくしたり、癒されたり、おもしろかったり、うれしかったり、優しい気持ちになったり…
とにかくまぁるい気持ちになった時にオールマイティに使える言葉です。
- Q.へ〜、どんなふうに使うの?
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想像してみて下さい。例えば…
- おいしいご飯を食べて…「あ〜美味しい。なるまるねぇ〜」
- 遊び心いっぱいのおもしろい雑貨を見て…「何これ!? なるまるんですけど〜」
- 海を見ていると自然に癒されて… 「はぁ〜、なるまった」
- 赤ちゃんの笑顔に思わず…「なるまるぅ〜」
などなどとにかく笑顔になった時に使える言葉。何かとつながるからこそ、そこに笑顔が生まれます。だから「なるまる」という言葉には笑顔にしてくれたモノやコトに対しての「ありがとう」という感謝の気持ちも含まれています。
- Q.なるほど…
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ここまで読んでくれてありがとうございます。そんなあなたに「なるまる」のスペシャルな使い方をこっそり伝授。
「なるまる、なるまる、…」と10回唱えましょう。
ステキな1日になるでしょう!1日の始まりの朝がおすすめ。
なぜ10回かというと…
口に十と書いて「叶う」!!
(といっても全てはあなたの心の持ちようで〜す♪)